プラモデル 自作

【100均DIY】撮影ブースを自作しました。【リバーシブル】

撮影ブースを100均の材料を使って自作しました。

リバーシブルになっていて内側の背景色を変えることが出来ます。

製作しているところを動画にまとめました。

撮影ブースの主な材料

MDFボード

  • MDFボード:9mm(セリア)

超強力マグネット超強力マグネット

  • 超強力マグネット:6mm、13mm(セリア)

LEDテープ

  • LEDテープ:シロ DC12V 500mA

直流電源ケーブル

  • 直流電源ケーブル 5.5×2.1mm:メス・コネクタつき

リモコン調光器

  • リモコン調光器:直流 DC 12 V テープライト用調光スイッチ

アダプター

  • アダプター:12V 照明器具専用 1A

画用紙画用紙

  • 色画用紙:白色、黒色

撮影ブースの作り方

1.ブース本体の製作1

今回、本体の材料は9mm厚のMDFボードを使いました。

ボール盤に対して直角にセットします。以前製作したボール盤テーブルは外しています。

超強力マグネットを取り付ける穴を加工します。直径6mm、深さは2.5mm位です。

MDFボードは背板だけカットが必要です。丸ノコテーブルでカットします。

写真は仮組みした状態のものです。

MDFボードが重なり合う箇所に穴を加工します。裏面にも同様に穴加工します。

ブースを組み立てる為の磁石です。N極とS極を決める為に全て取り出します。

全部で48個使います。

極性を判別するために磁石に印を付けます。磁石を接着剤で取り付けます。

裏面や側面にも接着します。

2.LEDライトの製作

撮影用のLEDライトを製作します。6mm厚のMDF材と3mm厚のヒノキの角材を切り出します。

ヒノキの角材をMDF材に接着します。

LEDテープを3本準備します。

リード線を半田付けします。圧縮チューブで保護します。

LED本体をベルトサンダーで研磨します。LEDテープを貼り付けます。

リード線はホットボンドで固定します。

コネクタつきのケーブルを半田付けします。これも圧縮チューブで保護します。

点灯するか確認します。カバーはポリプロピレンのシートを使います。

光を拡散させるためにトレーシングペーパーを貼り付けています。

カバーはビスで固定します。

LEDライトのベース部品です。四隅をディスクサンダーでR加工します。

超強力マグネットを取り付ける穴を加工します。直径13mm、深さは2.5mm位です。

エポキシ接着剤で磁石を取り付けます。ベースにはトルクヒンジを取り付けます。

LED本体とベースをトルクヒンジで連結します。

仮組みしてLEDライトを点灯させました。

3.ブース本体の製作2

ブース本体の天板に磁石を取り付けます。裏面にも取り付けます。

黒色の画用紙を貼り付けます。

裏面に白色の画用紙を貼り付けます。

背板はそれぞれ画用紙を長めに切って貼り付けています。

撮影ブースの使い方

MDFボードに取り付けた磁石でブースを組み立てます。

LEDライトは天板の内側に取り付けます。

LEDライトにリモコン調光器とアダプターを接続します。

いずれもデイシン Dasyn Yahoo!店で購入しました。

LEDライトの光量はリモコン調光器で調整出来ます。

ライトの角度も必要な角度で固定することが出来ます。

こちらの写真が背景を白にして撮影したものです。

ブース本体を分解して各部品を反転させます。すると背景が黒になります。

こちらの写真が背景を黒にして撮影したものです。

まとめ

今回製作した撮影ブースは30cm角位の大きさです。

100均のMDFボードをそのまま使いましたのでこの大きさになりました。

小物の撮影には使えますが、大きいものとなるともう少しサイズを大きくする必要があります。

また作り方を考えて大きいサイズも製作しようかと考えています。

撮影ブースの作り方で少しでも参考になればと思います。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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