治具 自作

【丸ノコテーブル】溝加工用治具を自作しました。【通し追入れ継ぎ】

丸ノコテーブル用の溝加工用治具を自作しました。

使う材料の厚さと同じ幅の溝を加工することが出来ます。

溝の幅を微調整出来るので使いやすいです。製作しているところを動画にまとめました。

溝加工用治具の主な材料

  • ヒノキ材:15mm厚
  • サーモウッド:15mm厚
  • M4ビス
  • 丸棒:φ20mm
  • M4用鬼目ナット

溝加工用治具の作り方

1.材料の加工1

今回、治具の材料はヒノキ材とサーモウッドの2種類を使いました。厚さは同じです。

同じ材料で勿論作ることが出来ます。色違いで作る方が面白いかと思って2種類使っています。

トリマーテーブルを使って溝を加工します。

トリマービットの高さは前に製作したハイトゲージを使いました。

それぞれの材料の厚さの半分まで溝を加工します。

組み合わせると写真の様になります。最終的にスライドさせて使う感じになります。

サーモウッド側は長穴を加工する為に連続して穴を加工します。

ジグソーテーブルで加工した穴をつなげます。つながった穴はヤスリで研磨します。

サーモウッド側の部品が出来ました。

ヒノキ材側は2箇所ネジを取り付ける下穴を加工します。

取り付けるネジはグラインダーで頭を切り落とします。


タップ加工をする前にドライファストルブを吹きかけます。

ドライファストルブは滑りが良くなるので色々な局面で使えます。

タップ加工後、2本のネジを接着します。

2.固定ノブの製作

丸棒を使って治具の固定ノブを作ります。

円形用のセンターマーカー治具を使って丸棒の中心を出します。

丸棒の中心に6mmの穴を加工します。

丸棒の両側を丸ノコテーブルで薄くカットします。

鬼目ナットを取り付けて固定ノブの完成です。

3.材料の加工2

サーモウッド側の側面に下穴を加工します。下穴にビスを取り付けます。

ビスの頭の飛び出しをチップソーの厚さと同じにします。

サーモウッド側の側面にヒノキ材を接着します。

4.塗装と組み立て

ワトコオイルで塗装します。

完成した部品を組み合わせて固定ノブを取り付けます。

溝加工用治具が完成しました。

溝加工用治具の使い方

2本の端材で使い方を説明します。ヒノキ材(白い材料)に溝を加工してサーモウッドを継ぎたいと思います。

治具にサーモウッドを挟み込んでノブで固定します。治具の隙間がサーモウッドと同じ厚みになりました。

丸ノコテーブルに治具と加工する材料をセットしました。この状態で一度材料をカットします。

カット後、治具を外して向きを変えます。ビスの頭をストッパーに当ててセットします。

これで2度目のカットを行うと写真の状態になります。あとは内側をずらしながらカットしていきます。

溝加工しましたが、溝の幅が狭く入りませんでした。これから治具を微調整します。

溝の幅が狭い時はビスを締めます。溝の幅が逆に緩い時はビスを緩めます。

調整後、改めて溝を加工します。

今後は上手くはめることが出来ました。

完成後の感想

今回はスライド治具を製作しました。

今後作る物でどうしても溝加工用の治具が必要になるので製作しました。

元々この治具は私の考案したものではなく、動画で拝聴した物です。自分なりに使いやすくアレンジして作ってみました。

治具に取り付けているビスで何度か調整が必要ですが、調整が決まるとそのまま使えます。とても便利な治具ですので是非作ってみてください。

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

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