私はコニシのボンドを使っています。
中身が減っていくと使う度に振って使っていました。
面倒なので今回木工用ボンドのスタンドを製作しました。
製作しているところを動画にまとめました。
目次
木工用ボンドスタンドの主な材料
- 合板:12mm(本体)
- MDF:6.0mm(中蓋)
- 強力磁石
- ルアーアイ
- ペットボトルキャップ
製作に必要な道具
木工用ボンドスタンドの製作
1.加工手順
本体の部品を切り出します。12mmの合板を使いました。
磁石を埋め込む穴を加工します。直径6mmで深さは3mm程度です。
30mmのフォスナービットを使ってペットボトルのキャップが入る穴を加工します。
6mmのルアーアイをキャップの中心に接着します。
このルアーアイがボンドの先のノズルに入る予定です。
40mmのフォスナービットを使ってボンドの首の部分が入る穴を加工します。
特に力が掛かる事もないので、組み立てはボンドでほとんど行っています。
加工した6mmの穴に磁石を埋め込みます。
キャップを取り付けた方の板にも同様に磁石を埋め込みます。
ジグソーテーブルとトリマーテーブルを使って側板などを加工します。
今回は組み立てる前にそれぞれ塗装を事前に行いました。
塗料はいつものようにワトコオイルのナチュラルです。
仮組みをして位置を確認後、接着していきます。
接着が終われば完成になります。
2.完成品の説明と感想
普段作業しない場合はボンドに付属のキャップを付けて中板を入れてボンドを保管しています。
いつも使うゴムヘラの置き場に困っていたのでダボ材でフックを付けました。
ペットボトルのキャップが付いた板は掃除が出来る様に取り外しが出来る様にしました。
通常は磁石で固定されています。
新品でボンドの中身が多い時は付属のキャップを付けて使わないと厳しいです。
逆さにした時点でボンドが出てきていますので・・・
中身が減ってきたらそこそこ使えます。