トレー付きのティッシュケースを何処かの動画で見ました。簡単に作れそうなので自作しました。
材料は余っていた合板とファルカタ材です。特にファルカタ材はこの先使う事がなさそうなので、今回全部使いきりました。
製作しているところを動画にまとめました。
目次
トレー付きティッシュケースの主な材料
- ファルカタ材:9mm (天板・側板)
- 合板:12mm(底板)
- オールドウッドワックス
製作に必要な道具
トレー付きティッシュケースの製作
1.部品製作
必要な部品を切り出して行きます。材料はファルカタ材がほとんどで、底面だけ比重が重い合板を使います。
ケースの蓋がトレーになって上部が重くなります。転倒防止に少しでも底面側に重さのある合板を使います。
ティッシュケースの開口部はジグソー作業前に穴をあけます。
トレーの淵はファルカタ材を細く切り出してベルトサンダーで研磨します。
一通り部品が揃った状態です。
2.組立加工
今回組立にはビスなどは一切使っていないです。
但し強固に接着するにはクランプで圧着する必要があります。
蓋の裏は左右にズレ止め用のファルカタ材を貼り付けます。
これもアレーなどの重しを乗せて圧着させます。
天板にトレーの淵を貼り付けて組立は完成です。
組み立て後、ランダムサンダーで研磨します。
塗装は前々回製作したキャスター付きワゴンに使ったオールドウッドワックスを使いました。
今回は以前から気になっていた色で「ラスティックパイン」という色を購入して使いました。
以前使った「チューダーオーク」より薄い色でこれもいい色でした。参考にしてみてください。
3.完成後の感想
今回、ティッシュケースを作るにあたって予備のティッシュを入れる事が出来る様に作りました。
またトレーは写真の様な感じで使っています。狭い机の上が少しだけ有効に使える様になりました。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。