自作の木製ノブの紹介です。
単純な作りなので簡単に作れます。
わざわざ紹介するまでもないかと思いましたが動画にしました。
木製ノブの製作
丸棒をカットします。
持ち手部分と根元部分の2箇所分カットします。
細いボルトと細い丸棒を使う場合は持ち手部分だけカットする時もあります。
それぞれのカットした丸棒を木工用ボンドで接着します。
クランプで強固に接着する必要があります。
貼り合わせた丸棒の中心を出します。
普段は円形用のセンターマーカー治具を使っています。
ボルト用の下穴を加工をします。
私の場合はタップ加工前にドライファストルブを吹き付けています。
すばやく乾いて滑りが良くなります。
トリマー使用時にも使う時があります。切削面が綺麗になります。
タップ加工はE-Valueのタングステンタップダイスセットを使っています。
安くてDIYには最適だと思います。
必要な長さに長ボルトを切断し、切断面を研磨します。
エポキシ接着剤でボルトを接着します。
ディスクグラインダーで持て手の両側を削って完成となります。
ノブの根元部分が大きく木製なので締め付けた時に相手側を傷つけることが少ないです。
ボルトの長さや木材の大きさを変えることで色々な種類のノブを作ることが可能です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。