既存の電球ライトに人感センサーを後付けしました。
以前は市販のタイマーを電球ライトに接続していたのですが、突発的な時間帯に点灯しないので不便でした。
これを付けることで不要な時間は点灯しないので経済的かと思います。
配線しているところを動画にまとめました。
目次
使用した人感センサーの紹介
リュウド株式会社のPIR人感センサースイッチユニット(RE-ES-P21B-W)という商品です。
小型のもので配線は3線式です。横並びに3つの調整ノブが付いています。
左側:検出可能距離(SENSノブ)2~8mの範囲で調節
中側:動作環境照度(LUXノブ)10~2000LUXの範囲で調節
右側:連続動作時間(TIMEノブ)最小10sec±3sec、最大7min±2minの範囲で調節
このような感じで調整が出来るようです。
私の場合は調光可能な電球を付けていないので、右側の連続動作時間だけ好みの時間に設定しました。
商品の中には取り付け用のビスと取付方法が載った説明書が入っています。
配線方法も記載されていますので取り付けは簡単でした。
人感センサーの配線方法
今回使った電球ライトです。過去に作った物でこれに人感センサーを取り付けます。
1.配線(1回目)
スイッチが付いたコードを一度切断します。
電球ライト側のコード(どちらでも可)と人感センサー側の青いコードを結びます。
更に先程切断したスイッチ側のコード(どちらでも可)を結びます。
合計3本のコードを結ぶことになります。
半田付けを行い、収縮チューブで保護します。
2.配線(2回目)
次は電球ライト側の残りのコードと人感センサー側の赤いコードを結びます。
これも1回目と同様に半田付けを行い、収縮チューブで保護します。
3.配線(3回目)
最後にスイッチ側の残りのコードと人感センサー側の茶色のコードを結びます。
これも半田付けを行い、収縮チューブで保護します。
これで配線は全て終了となります。
人感センサーの取り付け
人感センサーのステーはボールジョイントになっており、本体から取り外しが出来ます。
木製のステーを作って取り付けることにしました。
木製のステーにビス止めして、電球ライトに両面テープで固定しました。
人感センサーの点灯確認と感想
実際に電球ライトを所定の位置に置いて試してみました。
人が近づくと点灯することが出来ました。興味がある方は動画を観て頂けたらと思います。
人感センサーを床に近い位置に設置したので、センサーをもっと上の位置に配置すればもっと感度が良かったかもしれません。
私的には余り敏感にライトが点灯するのは好みではなかったので結果的には丁度良かったです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。少しでも参考になれば幸いです。