仕様
- ビット軸径:6mm
- 100V電源
- 消費電力:450W
- 回転数:31000min-1
- 質量:1.6kg
用途
- 面取り
- 溝加工
- 円切り
使ってみての感想
余計な機能がなく使いやすく頑丈です。
面取りを行う場合は、リョービの集じんプレートを使っています。
リョービの集じんプレートの取付穴とE-Valueのトリマーの
ベースプレートの取付穴がピッタリ合って取付が可能なんです!
但し、加工する板の面取り(端部)にしか形状的に使うことが出来ません。
(板の中央部の作業には使えないです。)
集じん機(掃除機)に付けられるように塩ビ管(灰色の物)を後から付けています。
- 溝加工を行う場合は、自動オフセットガイドを使っています。
自動オフセットガイドの作り方は、説明書に記載されています。
板を2枚組み合わせた簡単なものです。
この様な内容を説明書に載せているメーカーは少ないと思います。
とても良心的で好感を持ちました。
上の写真のようにトリマー本体が載ります。
ベースプレートが載る下の板は6mmで作りました。
この場合、深さ5mmの溝を加工したい場合は
6mm+5mm=11mm
のビットをベースプレートから出す必要があります。
下の板の端部を加工したい溝の外側のラインに合わせて加工します。
直線の溝加工はこのガイドが便利です。
- 円切りを行う場合は、サークルカット冶具を使っています。
サークルカット冶具はユーチューブの動画を参考にしました。
作りはほとんど真似しました(;^_^A
「自作工房」という方が作り方を動画で挙げられています。
この方は素晴らしいものを沢山作られています。
写真の様なアルミ棒を中心に円切りを行いますので、
出来上がりの円形の物は中心に穴が開きます。
私はφ4mmのアルミ棒を使っていますので、4mmの穴が開きます。
この冶具を使うとかなり精度の良い円切り加工が出来ます。