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日立ドリルスタンド(D10+DS2)と自作の付属部品の紹介

ドリルスタンドの仕様

日立振動ドリル(FDV18V)を装着して使っています。

このドリルスタンドはドリルの保持部径が43mmの物に使えます。

保持部径が42mmのドリルは写真のスペーサを使用して装着します。

スタンドの仕様と使用出来る電気ドリルの形名は取扱説明書のP4に記載されています。

自作の付属部品①

 

スタンドは作業台との隙間に木屑が残るのを防ぐ為に小さな引き出しが付いた小箱の上に固定しています。M6のビスで固定しました。

スタンド購入と同時期に専用バイスも購入しました。かなり丈夫に出来ています。

平行に伸びたシャフトがスタンド本体の穴に入って固定されるようになっています。

スタンドを取り付けている作業台にはクランプが通る穴をあけています。

クランプを通して締め付けることによりワークを固定出来ます。

使っているクランプはダイソーの100均のクランプです。

根元の突起をグラインダーで削れば2つに分解してセットすることが出来ます。

写真のようなL型のフェンスを使うことにより、直角に置きにくい形状のワークを固定して加工することが出来ます。

自作の付属部品②

スタンドのベース作業面は約160×170mmとやや小ぶりであることから、

長物の木材を置いて作業するのが困難です。なので私は写真の様なベースを作りました。

サイズは約200×350mmです。これでかなり作業性が向上しました。

ベース面にはTスロットトラックというレールを埋め込んでいます。

このレールを取り付けることによって、ホールドダウンクランプというものが使えるようになります。このホールドダウンクランプは上からワークを押さえつける事が出来ます。

いずれの商品もオフコーポレーションというWEBSHOPで購入しました。

通常のバイスは横からの締め付けだけでワークを固定するので、ドリルのビットの先に誘導ネジが付いている物で加工する場合、大抵ワークが上にもっていかれます。

これを使うことによって、上にもっていかれることがなくなりました。

特に小さい木材は押さえる場所が限られますので、ホールドダウンクランプは大変便利です。

自作の付属部品③

ベースの付属品として写真のようなL型のフェンスを作りました。

長穴を加工していますので、前後に調整出来て固定することが出来ます。

長物の木材の位置決めが簡単で側面の穴加工に便利です。

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